鯉のぼり

私は、こどもの日というと初節句の時、亡くなった父に抱かれて鯉のぼりの前で撮られている写真を思い出します。

でも今では、鯉のぼりを外に揚げられる家も少なくなり、少し寂しいような気がします。

 

私も長男の初節句の時はアポートに住んでいたので、鯉のぼりは飾ることができず飾り物の兜や武者人形を飾ったのを思い出しました。

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鯉のぼりの由来は?

鯉のぼりの由来は、江戸時代の武家の風習から

鯉のぼりの風習は日本独自のもで、由来は江戸時代の武家から始まったとされています。

 

江戸時代は、端午の節句は重要な日とされていました。

 

将軍に後継ぎが生まれると城中に家紋の入った「のぼり」を揚げたり「飾り物の槍や刀や兜」を飾ったりしたようです。

 

大名や旗本もこの日は、将軍にお祝いを述べるために江戸城へ出向いています。

 

これが、鯉のぼりや武者人形の由来だとされています。

 

商人が武家に対抗して鯉の図柄を描いた

この風習は、やがて士農工商といって、当時は一番身分が低いとされていた商人の間にも広がります。

 

お金はあるが身分が低いとされていた商人は、武家に対抗する意味で派手な図柄を紙に描いて「のぼり」を揚げていたようです。

 

その「のぼり」の図柄でも一番人気があったのが、鯉が滝を登る図柄だったようです。

 

鯉のぼりの意味は

中国に滝を登った鯉が龍になったという古い話があり、立身出世や縁起の良い話として商人にも知られていたようです。

 

ですから「子どもが健康にたくましく大きく育って、将来は立派になってもらいたい」という親の願いが込められています。

 

鯉のぼりに、子どもが将来お金持ちになるのを願うのも良いし、立身出世を願うのも、自分跡を継いでくれるのを願うのもありです。

 

特に子どもに対する願いの内容については、決まりがある訳では無く、こだわる必要はないようです。

 

鯉のぼりを揚げる時期は、いつからいつまで?

鯉のぼりを揚げる時期はいつから?

特別な決まりがある訳ではありません。

 

桃の節句が終われば、基本的にはいつでも良いようなのですが、あまり早く上げても目立ってしまいます。

 

一般的には、4月に入ってから揚げる人が多いようです。

 

縁起を担ぎたい人は、大安の日に揚げるのが良いかもしれませんね。

 

それに、地方によっては旧暦で祝う地方もあるようですから、周りの様子を見ながら「鯉のぼり」を揚げるのも良いと思います。

 

答えになっていないと思いますが、「鯉のぼり」をいつ揚げるかは、特に決まりはありません。

 

鯉のぼり仕舞う時期はいつまで

鯉のぼりを仕舞う時期についても特別決まりはありません。

 

基本的には、5月5日を過ぎればいつでも仕舞って良いと思います。

 

やはり、縁起ものですから5月中の大安の日で、晴れた日がお勧めです。

 

毎年使うものですから、カビが生えたりしないようにしたいものです。

 

まとめ

こどもの日の鯉のぼりの由来や意味について、また揚げる期間はいつからいつまで課ということで書いてみました。

 

如何だったでしょうか?

 

「鯉のぼり」という風習も時代とともに変化しているようです。

 

将来は、どんな「鯉のぼり」になるか?

 

想像するのも楽しくて良いですね。

 

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