墓参り

もうすぐ春分の日ですね。今年は3月21日が春分の日になりますが、皆さんは彼岸のお墓参りに行っていますか?

私は、3月21日に行く予定ですが、この時期に彼岸という言葉も良く耳にします。

 

では、彼岸の時期はいつなんでしょうか?また彼岸と春分の日の関係や、また同じように秋彼岸の時期や秋分の日との関係は何なんでしょうか?

 

彼岸の時期について

彼岸は、春と秋の年に2回ある期間で、中日の春分と秋分をはさみ前後3日間を合わせた春と秋の各7日間を彼岸と言います。

 

彼岸の最初の日を「彼岸の入り」、最終日を「彼岸明け」と呼んでいます。

 

中日の春分と秋分は昼と夜の時間の長さが同じになる日のことを言うのですが、厳密に言えば全く同じではなく昼間の時間がわずかに長いようです。

 

わが国では、この春分と秋分は「春分の日」と「秋分の日」と言われ、祝日に指定されています。

 

春分の日と秋分の日は、昼に時間と夜の時間が同じということで、天文学の知識で計算で求めることができます。

 

しかし、形式的なものですが、毎年2月に行われる閣議によって翌年の日にちを決定することになっています。

 

 

2018年の春分の日は3月21日、したがって彼岸は3月18日~3月24日まで

 

2018年の秋分の日は9月23日、したがって彼岸は9月20日~9月26日までになります。

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彼岸と春分の日・秋分の日の関係は?

上で述べているので、理解されたと思いますが確認してみます。

 

春の彼岸の中日を春分といい、秋の彼岸の中日を秋分といいます。

 

祝日法による祝日を「春分の日」・「秋分の日」といいます。

 

祝日法によれば春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」とされています。

 

彼岸には何をするのか?

私は、彼岸はただ先祖を供養する期間だという程度の認識しかないなですが、細かくすることが決められているようです。

 

彼岸は、 「六波羅蜜(ろくはらみつ)」という6項目の修行をする期間とされています。

 

修行項目の6項目とは、

  • 布施波羅蜜:見返りを求めずに分け与えること
  • 持戒波羅蜜:常に自らを戒めること
  • 忍辱波羅蜜:耐え忍ぶこと
  • 精進波羅蜜:日々努力すること
  • 禅定波羅蜜:冷静に自分を見つめること
  • 般若波羅蜜:他の5項目を習得して最高の智慧 (ちえ) を完成させること

中日の春分や秋分は、先祖に感謝する日としています。くだいていうと、修行の間の休憩といったところでしょうか?

 

彼岸に修行をする目的は?

彼岸に「六波羅蜜」の修行をする目的は、何なんでしょうか?

 

彼岸の中日は、太陽が真東から昇り真西に沈みます。

 

仏教では、私たちの住んでいる迷いの多いこの世を「此岸(しがん)」といい真東に位置し、真西にはご先祖様のいる「彼岸」=西方浄土(極楽浄土)があるとされています。

 

したがって、彼岸の時期が最も「彼岸」=西方浄土(極楽浄土)に行きやすいと考えて、ご先祖様の供養をするようになりました。

 

まとめ

今回は、彼岸の時期や春分の日と秋分の日の関係についてと、彼岸には何をするのか?またその目的とは何か?ということに付いて調べてみました。

 

ご先祖様も最小の努力で極楽に行けるように、最も極楽に行きやすいと思われた彼岸に集中して修行をするなんて、合理的な考え方を持っていたんですね。

 

それに何か人間らしさを感じてしまいました。(笑)

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。