桂歌丸さん(81)が2日から予定されていた「正月初寄席」を体調不良で出演を取り止められたそうです。

 

最近、病気にも拘らず落語に掛ける情熱や向上心が止まぬ人柄に感銘を受けている私としては、また元気な姿を拝見したいと思います。

 

桂歌丸の病気とは?

 

桂歌丸さんが、酸素呼吸器を付けながらも高座に上がっている姿を見て、賛否両論があると思います。

 

歌丸さんの体を気遣い、引退して療養してもらいたいというものから、落語が出来るうちは高座に上がり続けて欲しい人もいます。

 

私の考えとしては、桂歌丸さん自身が高座に上がり続ける意思を尊重したいと思います。

 

歌丸さんが人工呼吸器を付けているのは、COPD(慢性閉塞性肺疾患)のためです。

 

これは、喫煙者の20%ほどが発症するということからタバコ病ともいわれます。

 

長年の喫煙のため気管支に炎症がおきたり、気管支が細くなり呼吸しずらくなります。

 

それに、気管支の末端にある肺胞が破壊され呼吸しても酸素を取り込めなくなります。

 

そのため、まだ破壊されずに残っている肺胞が酸素を取り込みやすいように人工呼吸器で酸素を送っているのです。

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COPD(慢性閉塞性肺疾患)の症状とは?

 

まず最初に現れる兆候は、息切れです。

 

ちょっとした運動や階段を登る時息切れを感じることはありませんか?年のせいだと軽く考えていませんか?特に長年喫煙している人は気を付けてください。

 

その後、その状態がひどくなり人工呼吸器が必要になります。

 

こうなると歩くこともつらくて出来なくなります。

 

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、とても苦しいらしく呼吸しても酸素が取り込めないので実質呼吸できていない事と同じ状況で、胸をかきむしる様な苦しみだと言います。

 

では、COPDを治すことはできるのでしょうか?

 

これは、COPDは完治することはありません。

 

というのも、一度壊れた肺胞は元に戻ることはないからです。

 

ただできることは、これ以上肺胞が破壊されることを防ぐことだそうです。

 

COPDの進行を止めるには?

 

最初にするべきことは、禁煙することです。

 

禁煙したからといっても、肺胞の破壊が止まることはないようですが、破壊されるスピードを遅らせることはできるようです。

 

それと軽い運動をすることで心肺機能を少しでも高めることになり、症状が改善されることになります。

 

これと併用し薬物療法で狭くなった気管支を拡げていくことで改善になるようです。

 

まとめ

 

桂歌丸さんの病気はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)で、喫煙者がなりやすい病気で完治することの無い病気です。

しかし症状を改善することはできるようです。

 

私も喫煙者の一人ですが、桂歌丸さんをきっかけにCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を再認識し禁煙の必要性を感じているところです。

 

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