松本人志の映画監督としての評価
松本人志さん(54)と言えば、日本を代表するお笑い芸人さんの一人ですが、他にも作家、随筆家、映画監督とマルチに活躍されています。
また、テレビで松本人志さんを見かけない日は無いほどの売れっ子の芸人さんです。
松本人志さんのお笑い芸人さんとしての評価は高いと思っています。
では、映画監督としての評価はどうなのでしょうか?
松本人志さんは、2007年製作の「大日本人」をはじめとし2009年「しんぼる」、2011年「さや侍」、2013年「R100」の4作品を手掛けています。
評価を何を尺度に判断するかという問題もあるかと思いますが、興行収入という観点から見てみたいと思います。
大日本人(2007年)興行収入 約11億円
しんぼる(2009年)興行収入 約 4億円
さや侍(2011年) 興行収入 約 5億円
R100(2013年) 興行収入 約 2億円
という結果になります。
これを見ても判断か付きにくいと思いますので、2013年の興行収入の1位を調べてみました。
1位は、宮崎駿監督の「風立ちぬ」で興行収入は約120億円、ちなみに観客動員数は約1000万人という事です。
この数字から見てみると、松本人志さんの映画監督としての評価は、あまり良いとは言えないようです。
よく引き合いに出されるのが、ビートたけしさんですが、ビートたけしさんも日本での評価は、最初は低かったのですが、海外では高い評価を貰っていました。
Sticky Notes
海外での評価は?
では、海外では、松本人志さんの映画監督としての評価は、どうなんでしょうか?
第38回トロント(カナダ)国際映画祭に「R100」が出品されたのですが、地元の「トロント・スター」紙で全59作品の中で最下位の評価を受けています。
残念ですが、海外においても松本人志さんの映画監督としての評価は低いという事でした。
ビートたけし(66)さんも、新聞紙上で、「オレも4本目の『ソナチネ』は日本で大コケしたけど、松本は海外でも評価されてないのがキツイ」と酷評しています。
最後に、世間の評価も時代とともに変わることもあるし、松本人志さんも日々進化していると思います。
松本人志さんのファンの一人として、これからも映画製作に頑張ってもらいたいと思います。
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